笹塚・幡ヶ谷フェイシャル＆リラクゼーションkurumu（くるむ）のブログをご覧くださりありがとうございます。
「う～～～頭が痛い…」
そんな日ってありますよね。
わたしは10代のころから頭痛持ちで、
痛みで吐いてしまう時もありました。
頭痛はいくつか種類がありますが、
下記の２種類に当てはまる人が多いと言われています。
○緊張性頭痛
○偏頭痛
【緊張性頭痛】
この頭痛は、肩や首・頭などの筋肉がこり固まり血行が悪くなることが原因です。
長時間のデスクワークや運転、
また精神的なストレスも肩周りの筋肉がこる原因になります。
重たい感じや締め付けられるような痛みがあります。
緊張性の頭痛は筋肉のコリをゆるめて血行をよくすることで改善しやすくなります。
マッサージ、軽い運動、ストレッチ、ホットタオルを首周りに当てて温める、お風呂に入るなど、筋肉を緩め血行を良くすることが効果的です。
【偏頭痛】
この頭痛は、頭の中の血管が拡張し周りの神経を圧迫することで炎症が起こる頭痛です。
偏頭痛はいまだに解明されていない部分も多いのですが、
ストレスや疲労、女性ホルモンの影響で起こると言われています。
（遺伝することも多いそうです）
こめかみから目の奥のあたりがズキンズキンと脈を打つように痛み、
片側だけ・両側・頭全体と痛み方に個人差があります。
光や音、匂い、気温の変化にも敏感になります。
スマホやパソコン、テレビを見ることも悪化につながります。
痛みがひどくなると目を開けていられなかったり吐いてしまったりもします。
この頭痛はマッサージや幹部を温めることはNG！！
より血管がひろがり痛みがひどくなってしまいます。
冷たいタオルをこめかみや目のあたりに当てて、
横になって休むことがおすすめです。
（光が刺激になることもあるので、目元にタオルを乗せたり部屋を暗くすると良いです）
頭痛と一言に言っても種類があり、
対処の仕方によっては悪化させてしまうこともあります。
「痛い…」と思ったときはどんな痛み方をするかな？と感じてみてください。
自分の頭痛がどんなものか知ることで、
適切な改善方法を選ぶことができます。
正しく対処をすれば、
頭痛の悪化は防げるし
頭痛薬を飲まないでも痛みを緩和できるかもしれません(^^)
♥最後までお読み頂きありがとうございました。
片岡なつ子
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